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あるスキャンダルの覚え書き 

「あるスキャンダルの覚え書き」
10年ほど前にアメリカで実際に起きた女教師と教え子の不倫事件をきっかけに書かれたという原作。
映画はロンドン郊外にあるちょっと荒れちゃってる中学校が舞台。
これね、怖いわ。。。
ジュディ・デンチの厳格ババァ教師ぶりもリアルなら、
ケイト・ブランシェットの美しさと愚かさもグッと来る。

観る前までは、ケイト扮するシーバのスキャンダラスな面が主なのかと思っていたんだよね。
ところがところが、ジュディー扮するバーバラの歪んだ愛情が足元にどろどろと流れている感じ。

どちらの女性も孤独を抱えてて弱くて、だからこその鋼の鎧だったり、若い性への欲求だったり。
それぞれの家族の思いもチラリと見せ、少年の若さゆえの残忍さも表し、結構周りとの関係も細かく描かれていながらの1時間30分。
短いでしょ?でも全く短いって感じなかったよ。
よくテンポよくてあっという間!ってあるけど、そういうんじゃなくて内容が濃いから”おなかいっぱい”だったのかな。
ラストは「え?」って感じがしたけど、逆にそれがリアルな印象だったかも。
人間ってほんと一寸先は闇っていうか、自分のことでさえ思い通りにいくなんて思わないほうがいいね。あ~怖い;

孤独ってこんなにも人を変えるのかって感じると薄ら寒くなる。
もうこんなの見せられたら声高に誰だけが悪いなんて言えないし、
自分がそうならない保証なんてないね。

ジュディーの表情の密やかな歪みも怖かったー;
ケイトの目まぐるしい感情のゆれもすごかったー;
一番怖いのは女優かもー;な映画でした。


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